AIで議事録を自動作成する方法3選【2026年版・コピペOKなプロンプト付き】

AIツール

会議が終わるたびに議事録に1時間かけていた私が、今は5分で終わらせています。


在宅ワークになってから、オンライン会議の回数が増えました。それと同時に増えたのが議事録作成の負担です。

1時間の打ち合わせが終わる。メモを見返す。聞き取れなかった部分を記憶で補う。整理してまとめる。確認のために再生する。それだけで30〜60分がなくなっていました。しかも、集中して作業したい時間帯に、この「ちょっと面倒で大事な作業」が割り込んでくる。

AIで議事録を自動化してから、この時間がほぼゼロになりました。会議が終わったら5分以内に議事録が手元にある状態です。

この記事では、在宅ワーカーが実際に使える議事録自動化の方法を3つ紹介します。コスト感・手軽さ・精度の面から、自分に合う方法を選んでください。


目次

  • 方法の選び方:3つのアプローチ早見表
  • 方法1:Notta(一番手軽・ワンストップ)
  • 方法2:Zoom AI Companion(Zoom使用者限定)
  • 方法3:Whisper+Claude/ChatGPT(コストゼロ・自由度最大)
  • そのままコピペできる議事録プロンプト
  • セキュリティの注意点(必読)
  • まとめ

方法の選び方:3つのアプローチ早見表

方法1:Notta 方法2:Zoom AI 方法3:Whisper+AI
手軽さ ◎ アプリ1つで完結 ◎ 設定のみ △ 手順が複数ある
コスト 無料〜月1,300円〜 Zoom有料プランに含む ほぼゼロ
使えるツール Zoom・Meet・Teams等 Zoomのみ 録音できれば何でも
向いている人 手軽さ重視・複数ツール使用 Zoomをメインで使う人 コストを抑えたい・カスタマイズしたい

方法1:Notta(一番手軽・ワンストップ)

向いている人:まず試してみたい・複数の会議ツールを使っている・手間をかけたくない

Nottaは「録音→文字起こし→要約」をワンストップで行ってくれるAI議事録ツールです。私が最初に導入したのもこれで、使い始めて一番驚いたのは「準備がほぼいらない」ことでした。

使い方

  1. Nottaのアカウントを作成(無料で始められます)
  2. ZoomやGoogle MeetのURLをNottaに登録するか、スマートフォンアプリで録音
  3. 会議終了後、自動で文字起こしと要約が届く

Zoom連携を設定しておくと、AIボットが会議に自動参加して録音・文字起こしを行います。会議中は何もしなくていい。話すことだけに集中できます。

精度と使い心地

日本語の精度は十分実用的で、固有名詞や専門用語は若干崩れることもありますが、要点を抑えた要約は「これをそのまま送れる」レベルで仕上がってくることが多いです。

無料プランは月間の文字起こし時間に上限がありますが、月3〜4回の打ち合わせ程度なら無料範囲で収まります。月に何度も会議がある場合は有料プランを検討してください。


方法2:Zoom AI Companion(Zoom使用者限定)

向いている人:Zoomの有料プランをすでに使っている・追加ツールを入れたくない

ZoomのProプラン以上に含まれている機能で、追加費用なしで使えます。会議終了後に参加者全員にAI要約が自動送信される仕組みです。

使い方

  1. Zoom管理画面でAI Companionを有効化
  2. 会議を開始(ホストがAI要約をオンにする)
  3. 会議終了後、自動でサマリーがメール/Zoomアプリで届く

精度と使い心地

Nottaと比べると要約の精度はやや落ちる印象です。「何が決まったか」は把握できますが、細かいニュアンスや発言の流れを残したい場合には物足りないことがあります。

「議事録は要点だけわかればいい」というシンプルな用途なら十分です。Zoomを使っているなら、まずこれを有効化してみるのをおすすめします。コストゼロで試せます。


方法3:Whisper+Claude/ChatGPT(コストゼロ・自由度最大)

向いている人:コストをできるだけ抑えたい・議事録のフォーマットを自分で決めたい・オフライン会議にも対応したい

少し手順は増えますが、OpenAIが公開している音声認識AI「Whisper」と、ClaudeまたはChatGPTを組み合わせることで、ほぼ無料で高精度な議事録が作れます。

使い方

STEP 1:会議を録音する

スマートフォンのボイスメモアプリ、またはPCの録音ソフトで会議を録音します。オンライン会議の場合はZoomの録音機能でもOKです。

STEP 2:Whisperで文字起こしする

OpenAIのWhisperは無料で使える音声認識AIです。精度が高く、日本語にも対応しています。技術的な設定が必要ですが、ブラウザから使えるサービス(Whisper APIを使ったWebアプリ)も増えています。

STEP 3:Claude/ChatGPTで議事録を作る

文字起こしテキストをClaudeまたはChatGPTに貼り付けて、次のプロンプトを使ってください。


そのままコピペできる議事録プロンプト

以下のプロンプトをコピーして、文字起こしテキストの前に貼り付けるだけです。

基本版(シンプルな議事録)

以下の会議の文字起こしをもとに、議事録を作成してください。

【出力形式】
■ 会議の概要(2〜3文)
■ 決定事項
  - (箇条書き)
■ アクションアイテム
  - タスク内容:担当者:期限
■ 次回確認事項
  - (箇条書き)

文字起こし:
[ここに文字起こしテキストを貼り付け]

詳細版(発言の流れも残したい場合)

以下の会議の文字起こしをもとに、詳細な議事録を作成してください。

【出力形式】
■ 会議概要
  - 日時:
  - 参加者:
  - 議題:

■ 議論の要点(トピックごとに整理)

■ 決定事項(根拠も簡潔に)

■ アクションアイテム
  | タスク | 担当 | 期限 |
  |--------|------|------|

■ 保留事項・次回検討事項

■ 次回会議の予定

文字起こし:
[ここに文字起こしテキストを貼り付け]

クライアント提出用(丁寧な文体で整形)

以下の会議の文字起こしをもとに、クライアントに送付できる形式の議事録を作成してください。
文体は丁寧ですが簡潔に。箇条書きを使いながら読みやすく整えてください。

【出力形式】
■ 会議概要
■ 確認・決定事項
■ 今後の対応(担当者・期限を明記)
■ 次回打ち合わせについて

文字起こし:
[ここに文字起こしテキストを貼り付け]

用途に合わせて使い分けてみてください。Claudeを使うと文体が整った議事録が仕上がりやすいです。


セキュリティの注意点(必読)

議事録を自動化するにあたって、必ず押さえておきたい注意点があります。

1. 録音前に参加者の同意を得る

会議を録音する場合、参加者全員の同意が必要です。「この打ち合わせはAIで議事録を作るために録音します」と一言伝えるだけで十分ですが、これをしないと信頼問題になることがあります。

特にクライアントとの会議では、事前確認を忘れないようにしてください。

2. 機密情報・社外秘はAIツールに入力しない

ChatGPT・Claude・Nottaなど、クラウドベースのAIツールに入力したデータは、各社のサーバーで処理されます。各社の利用規約に「学習に使われる可能性がある」と記載されているケースもあります。

次のような情報は入力しないことが原則です。

  • 未発表のプロジェクト名・製品情報
  • 個人情報(顧客名・連絡先など)
  • 契約内容・金額・条件
  • 社外秘と指定された情報

「社内会議だから大丈夫」と思いがちですが、会社のルールによってはAIへの情報入力が禁止されているケースもあります。使い始める前に確認しておくと安心です。

3. 個人利用と業務利用でツールを使い分ける

企業によってはAIツールの業務利用を禁止・制限しているところもあります。個人の在宅ワーク・フリーランス案件では問題ないケースがほとんどですが、会社の仕事に使う場合は事前に確認を。


まとめ

AIで議事録を自動化する方法は大きく3つです。

  • まず試すなら Notta:アプリ1つで完結・Zoom連携も可能・無料で始められる
  • Zoom使用者は AI Companion から:追加コストゼロで今日から使える
  • コストを抑えたいなら Whisper+Claude/ChatGPT:無料で高精度・フォーマット自由

どの方法でも、セキュリティの確認(録音許可・機密情報を入れない)だけは先に済ませておいてください。

私は今でも打ち合わせのたびにAI議事録を使っています。「会議が終わったら議事録が手元にある」という状態に慣れると、手作業に戻る気にはなれません。まずNottaを無料で試してみてください。設定5分で今日から使えます。


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